団鬼六 楽園
発売日: |
2008年1月25日 |
CAST: |
荒井美恵子(元ギリギリガールズ)
那波隆史/奈良坂 篤/野上正義 |
本編: |
82分 |
制作: |
2007年 |
DVD価格: |
¥3,990(税込) |

将棋の名人・大崎を父に持ち、自身も名人の肩書きを持つ女流棋士・葉子(荒井美恵子)は、凛とした色香を持ち合わせ、誰もが“高嶺の花”と羨む存在であった。一方、動の笠井・静の田村。二人も名の知れた将棋の棋士であったが、名人・大崎の一番弟子という地位を手に入れたのは、田村であった。すなわちそれは、名人の跡を継ぎ、葉子を手に入れる事を意味する。田村と葉子が結婚して一年になろうとしていたが、その実態は…。
「葉子を抱く資格がお前にあると思っているのか」笠井の挑発に乗り、葉子を賭けた一戦に敗れた田村。一度だけという約束だった。しかし葉子は、毎週ドレスアップして笠井のものへ出かけてゆく。戻った葉子のその身体には、無数に残る緊縛痕と薔薇の棘痕。脱ぎ置かれた黒い下着には花弁が一枚残っていた。ネグリジェに包まれた股間からは、辱められた痕跡である笠井の白濁が流れ出し、
その流れに沿って、一匹の半死のドジョウが押し出された。田村は押し殺した嗚咽の声を上げながら、もだえ狂うように自慰を行うのだった。

原作:団鬼六(『楽園』) |
製作:伊藤靖浩 |
プロデューサー:向井達矢/早川 均/我妻 亨 |
監督:金田 敬 |
脚本:我妻正義/森田剛行 |
撮影:今井裕二 |
照明:細井 亮 |
制作担当:善田真也 |
キャスティング:伊東雅子 |
助監督:高 明 |
撮影助手:佐藤 圭 |
衣装:天野多恵 |
メイク:酒井亜美 |
スチール:池田岳史 |
制作進行:椋樹尚映 |
緊縛指導:有末 剛 |
制作協力:楽映舎 |
製作:Sg-me |
© 2007 団鬼六/Sg-me
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