クリスマスも間近に迫ったある日、街で不良に絡まれた七瀬は、偶然通りがかった浪馬に助けられる。 お礼に浪馬のケガの手当てをする七瀬だったが、浪馬に押し倒されそうになり、逃げ出してしまう。 一方、浪馬は失敗続きで教育実習生として自信を失くしかけている香月とも急接近。 浪馬と仲直りのキッカケをつかめずにいるたまき、浪馬のやさしさに好意を持った香月、そして浪馬が気になり始めた七瀬。 それぞれの想いの中で、訪れたクリスマスの日に浪馬は…。